valorantとかのPCゲームは今人気に見えるけど実際どうなんだろうという話をします。
中高生のころからまわりで全然やっている人がいなかったPCゲーム、特に高校生のときにドハマりしていたCSGOなんかはゲーム名を伝えても誰も知ってすらいなかった。そんな誰にも存在を認知されていなかったゲームたちがAPEXのリリースから一年後辺りで脚光を浴び始めている気がした。
「オイオイ!!PUBGの存在を忘れているだろ💢💢」
と怒る人がいるかもしれないが、あれはPUBGがPCゲーマーたちの間で流行り、それが荒野行動として一般に普及しただけでPCでやるゲームという意味では正直光を浴びたとは言えないと思っている
APEXリリース直後はゲームオタクたちが今まで通り内輪で盛り上がってすぐに飽きてほかのゲームに戻っていくという様子だったが一年たった辺りで突然に流行りだし、そこからの勢いはすさまじくあっという間に配信者を通してカジュアルゲーム層にまで普及していった。人気な配信者始めるだけでくすぶっていたゲームが一転大人気ゲームに早変わりである。
そんな中2020年6月にVALORANTがリリースされたわけだがAPEXの燃え盛る人気のおこぼれを無事もらい受け、日本での人気を手にしている。CSGOでナンバーワンプレイヤーだったLazさんのtwitterフォロワー数にその人気がうなぎ上りであることが表れている 。
左図の時期は確かフォロワー4千人くらいだった。それが今では28万人
爆伸びしまくり
そんなVALORANTの人気がピークに達したのはみんな大好きZETA DIVISION が世界大会で3位を記録した後だというのは肌で感じ取れた。その時期に大学内に今までなかったEsportサークルができ、そのサークル内で最も遊ばれていたのもVALORANTだった。
しかし今サークルのディスコードを開いてみるとなんと驚き、一人もVALORANTをしていない!!
あの時の人気はどこに行ったのやら・・・いや冷静に考えてみるとVALORANTの人気もAPEXと同じく、きっかけがプロゲーマーの大会であっただけで、配信者たちがつくり出したブームであり配信者やプロがプレイしているのを見るということがコンテンツの主軸になってしまいプレイ自体は難しくてお金がかかるのでやらなくていいという、ゲーム自体の人気はなく配信者の人気の付加価値にしかなっていない、これはインスタやTikTokでインフルエンサーが使っているからという理由で作り出される流行りものとたいして変わらない張りぼての人気なのかもしれない。悲しいね😢